「地獄めぐり」は、「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「竜巻地獄」等を巡る。これらは地獄の湯の中に入るのではなく、見学を楽しむ。別府では、人は好んで「地獄」へと向かう。「別府八湯」とは、「別府」「明礬」「堀田」「柴石」「鉄輪」「観海寺」「亀川」「浜脇」の8つの温泉郷の総称で、更にその中に、泉質も温度も色も違う数々の個性的な温泉が存在する。
日本のパスポートによく似た「スパポート」を手に、温泉スタンプ(全88個)を集めたりするのも楽しい。別府市観光協会や観光案難所で販売している。一冊110円で記念にもなる。